過去2回延期してきた本講演会を開催します。
日本臨床歯科学会(SJCD)理事の木原敏裕先生(奈良県生駒市 木原歯科医院 院長)を講師としてお迎えし、“歯科治療を成功に導くためのキーポイント-40年の臨床歴を通じて-“というタイトルでご講演いただくことになりました。
熊本SJCD会員以外でもご参加可能ですので、ぜひ歯科医師はもとより歯科技工士、歯科衛生士の皆さまも積極的にご参加下さい。
講師:木原敏裕先生
日時:2023年5月7日(日)09:30~16:00
会場:熊本県歯科医師会館ホール
〒860-0863 熊本市中央区坪井2丁目4番15号 TEL096-343-8020
費用: (熊本支部会員) 無料(他支部会員) 5,000円
(非会員) 10,000円
当日はZoomWebinarによる配信も行います(現地参加と費用は同じです)
申込:日本臨床歯科学会 熊本支部事務局熊本市東区小峯1丁目1-95 taka@ourdent.com TEL 096-331-0567 FAX096-331-0577
★日本臨床歯科学会 学会員はこちらからお申込み決済をお願いします。★学会員以外の方は事務局までメール/FAXのうえ下記にお振り込みください。
肥後銀行佐土原支店 普通145126 熊本SJCD事務局 粟津貴昭
【講師抄録】
1981年に大学を卒業して40年、開業して37年が経過した。この間、その時々で一生懸命に治療をしてきたつもりであるが分かっていなかったことも多々あったと思われる。今になってやっと理解出来てきた、と感じるのはやはり長期的なメインテナンスを行ってきた患者さんの変化を見ることから得られたものである。
今回、熊本でお話をさせていただく機会を得て今までの歯科治療で何を行ってきたのか、また治療が終わってからは何を考えるべきなのか、ということについてお話をさせていただきたいと考える。様々な年代のドクターがおられると思うがそれぞれの年代で感じることを共有したいと思います。
【熊本支部長紹介文】
木原敏裕先生は、歯科大学卒業後すぐに南カリフォルニア大学(USC)で勉強されその当時最先端の補綴学を学ばれました。日本臨床歯科学会の前身のSJCDでは、若くして中心人物として牽引された先生です。私が20年前に歯科医になった頃は既に素晴らしい臨床をされて発表されていました。今回この熊本の地で一日講演をしていただくということで、それも長期症例から木原先生ご自身が導き出したことをお話ししていただけるということで私は大変楽しみにしております。是非皆さんも参加してください。勉強になること間違いありません。熊本支部 支部長 三村彰吾