世界中を席巻しているCOVID-19ですが、ようやく全国の緊急事態宣言が解除された5月末、今月もZOOMを利用した例会を開催いたしました(4月例会は総会を中止し、11月に予定されている広島学術大会の熊本代表選考会としました)。
3月の理事会以降、ZOOMによるWEBミーティングでの例会ノウハウを積んでまいりました。今月も合計23名が画面に並び、座長の進行のもと2名の症例発表を行いました。
今月の例会座長はDr.三村彰吾、発表者はDr.小坪義博とDr.川口孝(支部長)でした。
会場:ZOOMビデオミーティング
座長:Dr.三村彰吾(共愛歯科医院)
参加者:23名
発表者1:Dr.小坪義博(こつぼ歯科)
演題・抄録: 前歯部の歯牙位置異常にオベイトポンティックを用いて審美性を改善した症例
発表者2:Dr.川口孝(川口歯科医院)
演題・抄録:光学印象による全顎的修復の経過
座長の三村彰吾先生
画面共有を利用して非常に精緻なディスカッションを行いました。
来月の例会もZOOMでの開催となります。
大変な状況下ですが国民医療を支えるためにも学会の活動は継続していく所存です。